一息入れる
I go to shopping. なぜtoはダメ?
動詞Goの謎を解く、魔術を紹介しよう。
動詞Goは英語を仕事としない日本人には不可解な働きをする。
買い物に行くは「I go shopping.」で「I go to shopping.」とは言わないと言われる。Toを使うなら「I go to shop.」とshop(買う)の動詞を使へと。これは、知っていたとしても、次はどうだろう。
「I go shopping to Ginza.」(銀座へ買い物に出かける)のtoの用法も誤りと言われる。「そんな!X▽??」と思わず抗議したくなるが、手がないわけでもない。「go」の代わりに「do」や「did」を当てはめてみよう。「I did shopping to Ginza.」(買い物を銀座へした)とは変だ。
そこで「I went(did) shopping in Ginza.」(買い物を銀座でした)とすればよい。
I go see her. なぜ?
「go」と「see」の動詞が連続している。止めてと、言いたいが、言葉は生き物と言うことで。元は I go and see her. がI go
and see her. とandが、省力化された。
原型不定詞を伴う動詞。
使役動詞 let, make, と have 使用例 I have him go.
知覚動詞 feel,hear,see,watch 使用例 I saw him kiss her.
help は不定詞と原型不定の両方を伴う 使用例 Help me to date with her. Help me date with her.
r と th の発音
「right」や「write」のrは ゥライトと短くかすかな「ウ」を付ける
「think」のthは ティンクと極軽めの「テ」を使い、慣れたら「テ」の音を少しばかり「ス」に戻す、でもスティンク(I stink 私は悪臭がする)にならないように気をつけてね。
異なる英語耳を持つALTから習得した人は笑って済ませるが、I want to eat rice がシラミを食べてたい (I want to eat lice.) や、I think が 私は沈む (I sink)に聞こえるのは悔しい。
「v」については読者のアイディアをお待ちします。
Thank you.(タンキュー)